有機栽培の純国産バナナを栽培する〈おかやまおひさまファーム〉の「おかやまバナナ」を使ったカレーやチーズケーキを考案し、10月1日㈯に開かれる「みどりのいち」に出品されるということで、話題になっています。
おかやまバナナを使ってみた訳
「おかやまバナナ バスクチーズケーキ」(400円)を考案したのは、イベントの「みどりのいち」を主催する倉敷・広江の洋菓子店「パティスリー ル・ヴェール」店主の片岡由治さん。
「地産地消」のテーマに沿う食材として、「おかやまおひさまファーム」が有機栽培する「おかやまバナナ」に着目したことがきっかけで制作し、前回9月の「みどりのいち」でデビューを果たしました。
「おかやまバナナ バスクチーズケーキ」は、「おかやまバナナ」をコンフィチュールにして練り込み焼き上げたところ、焼いてもバナナの香りが失われませんでした。基本的に味はチーズケーキなのですが、後からバナナの香りが追いかけてくるのが特徴です。
(コンフィチュール→バナナに砂糖を加えに詰めたもの)
「おかやまバナナカレー」(700円)は、同イベントに出店する「ナッシュカリーアメリカン」(西中新田)が考案されました。
岡山県産の鶏肉を使ったカレーに、油で揚げたおかやまバナナをトッピングしました。
「おかやまバナナ」は、油で揚げると甘みと香りが引き立つのでカレーとの相性が良いとのことです。同店ケータリング担当者の赤木健一さんは、「このイベントでしか提供しない限定メニューなので楽しみにしてほしい」とおっしゃいます。
なんと!「おかやまバナナカレー」が気になった方は、「みどりのいち」にぜびお出かけください!
「みどりのいち」って?
倉敷市広江の洋菓子店「ルヴェール」が主催されている、コラボや旬のフードも楽しめる、こだわりの出店者様が集まった小さいけれどとっても濃いマルシェです。
毎月1回程度開催されていて、今回10月1日㈯は、『かぼちゃとお米』をテーマにされています。
<近隣MAP>
出店者情報
フードは全てテイクアウト可能
スイーツ、カレー、台湾料理、チュロス、パン、ベビーカステラ、コーヒーとワイヤー雑貨販売、スイーツデコなど。
パティスリー ルヴェール | 地産地消とヘルシーをコンセプトに野菜や和の素材用いたスイーツを販売しております。 岡山県産の米粉を用いたスイーツやかぼちゃのスイーツ多数販売します。 |
ナッシュカリー アメリカン | 岡山県産のバナナを油で揚げた食感と味をお楽しみ下さい。 同じく岡山県産の鶏肉を唐揚げも入ってますので、ボリュームも抜群な逸品です!! ナッシュカリーは食の安全・安心に対するお客様の関心が高まる昨今、私たちは創業当時から第一に考え取り組んでいます。 「からだに美味しいものは、世界のどんな国のどんな人が食べても美味しい」 |
台湾飯 | 台湾調味料を使用した中四国初の本格台湾料理キッチンカーです。 ルーロー飯、チーロー飯(鶏肉飯)、豆花、倉敷レモンクラフトコーラを販売します。 |
Nicochurros(ニコチュロス) | 米粉で作ったチュロスを米油で揚げた卵・小麦粉不使用100%グルテンフリーの揚げたてチュロスを販売します。 |
パンのいえブレ | 自家米を使用した、天然酵母の米粉パンと、米粉の焼き菓子を販売します。 |
倉敷市のマルシェで出店されている店舗も見えますね!