【倉敷発】岡山のソウルフード『クルードスパゲティ式めん』が「ナニコレ珍百景」に登場！1000人金田一耕助の舞台裏も！【倉敷話題】

岡山のソウルフード『クルードスパゲティ式めん』と『1000人の金田一耕助』のイベントの模様が、2023年1月22日(日)放送の「ナニコレ珍百景2時間SP」で紹介されていたと、ちまたで話題になっています。

番組中に『クルードスパゲティ式めん』を試食されたゲストの俳優、高橋一生さんが「麺の食感がすごくいい！」と絶賛されていました。

岡山以外の方には、馴染みのない『クルードスパゲティ式めん』について調べてみました！

1 岡山のソウルフード『クルードスパゲティ式麺』とは？
2 『クルードスパゲティ式めん』の特徴と誕生秘話
3 『クルードスパゲティ式めん』がツイッターで話題に！
4 おまけ！「1000人の金田一耕助」イベントの舞台裏

岡山のソウルフード『クルードスパゲティ式麺』とは？

倉敷市郊外の中島地区に所在している岡山インスタント麺(株)という会社で製造されている、茹でずにフライパンひとつでできる、生麺のインスタントスパゲティです。

「クルード」というのは、イタリア語で「生」という意味があるそうです。

トマトソースのナポリタンと、たらこ風味のスパゲティの2種類があり、1966年の発売から約50年以上のヒット商品です。

『クルードスパゲティ式めん』の特徴と誕生秘話

岡山インスタント麺株式会社は、元より、うどんを製造する会社でした。その当時、スパゲティは高級食材であったため、庶民も食べられるよなスパゲティを作りたい！という想いで『クルードスパゲティ式めん』が誕生したそうです。

発売したのは1966年、その当時は、スーパーマーケットなどはなかったため、冷蔵ができない八百屋や酒屋が販売店でした。そのため「常温保存」にこだわって賞品開発され、今でも「常温保存」ができる製品として販売されています！

『クルードスパゲティ式めん』の製法は、通常のスパゲティの製法とは異なり、うどんと同じように包丁で切って麺をつくる製法でつくられているため、「もっちりとした食感」と「冷めても固まらずおいしい！」という特徴があります。

ソースも粉末なので「液だれしない」、そして「冷めても固まらずおいしい！」ことも相まって、お弁当などにも重宝されロングセラーの商品となりました。

『クルードスパゲティ式めん』がツイッターで話題に！

『クルードスパゲティ式めん』は、全国展開していない商品の為、岡山県とその近隣のスーパーや、岡山の特産品を取り扱うアンテナショップでしか取り扱いされていません。

そのため、1月22日(日)に放送された「ナニコレ珍百景2時間SP」で『クルードスパゲティ式めん』が話題になり、県外からのお取り寄せ注文が続出しています！！

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高橋一生さんが『クルードスパゲティ式めん』を絶賛！（画像は、ナニコレ珍八景より）

▼お取り寄せされた！イセクラ♡クラクラさんのツイートより

一生さんが番組で絶賛してた、
クルードスパゲッティ式めんをお取寄せ。

やっと届いたので…
早速、作って実食🍝
麺がモッチモチ望月さんで昔懐かしい味😋
割と薄味でサッパリ系。
手軽に作れるので全国的に販売して欲しい。
たらこ味も買っちゃった✨#ナニコレ珍百景　 #高橋一生 pic.twitter.com/Wj1V1QXFVU
— イセクラ♡クラクラ (@issei_kura_kura) January 28, 2023

▼久しぶりに食べてみたくなった方が続出！Z-Pale Riderさんのツイートより