倉敷市内を走る路線バスが、倉敷の魅力を伝える「Go!当地伝えバス」となって走り出しました!
両備グループが送り出す「Go!当地伝えバス」が、倉敷、岡山、福山の各地で地域の魅力を紹介する路線バスとして運行を開始しました。このプロジェクトは、地域の公共交通機関である路線バスを活用し、その車内から地域の魅力を発信することを目的としています。
倉敷、岡山、福山の三都市の魅力を発信
岡山市内を巡る「岡山鬼伝説伝えバス」では、岡山の伝説的存在である鬼をテーマにした車内装飾が施され、岡山ならではの雰囲気を楽しむことができます。
福山市を巡る「福山歴史伝えバス」は、福山城とともに栄えた福山の歴史をテーマに掲げ、車内には歴史にまつわる情報や装飾が施されています。
一方で、倉敷市内を走行する「倉敷白壁伝えバス」は、倉敷美観地区をテーマにした車内全体の装飾で、白壁の風情が感じられる空間を提供しています。特に、提灯が光る仕掛けや、ご当地キャラクター「シラカベーノ」の声が流れるなど、ユニークで楽しい演出がされています。
倉敷白壁伝えバスの詳細
- テーマ: 倉敷美観地区
- 運行期間: 2024年1月18日(木)~2月25日(日)
- 運行エリア: イオンモール倉敷線、倉敷循環線を中心とする倉敷市内
- 特徴:
- 車内全体が倉敷美観地区を表現した装飾。
- 白壁の風情が感じられるデザイン。
- 降車ボタンを押すと連動して光る提灯。
- ご当地キャラクター「シラカベーノ」の声が降車時に流れる。
- 木札風ポスターでバス停案内。
このバスに乗車することで、通常の観光では得られない地域の深い魅力を感じることができるでしょう。
地域密着型のバスで、観光だけでなく日常の足としても利用できる「Go!当地伝えバス」。ぜひ、地元の方々や観光客が積極的に利用し、地域の魅力を再発見してください。