「くらしきWINEな夜会」は、あちてらす倉敷で好評開催されているナイトマルシェです。
『ほどよく、ほろよい』というキャッチフレーズにもあるように、ワインをゆっくり楽しみながら、リラックスした雰囲気のなか、毎回ワインに合うお食事と会話を楽しむ『ちいさな夜会』が繰り広げられています。
今月は、7月7日㈮七夕の夜に開催されます。
くらしきWINEな夜会の魅力
写真はイメージです。
毎回、テーマを設けてソムリエさんがおすすめのワインが用意されているの魅力で、それを目当てにやって来るワイン愛好家もいるほどです。
ワイン選びに迷ったら、気さくなソムリエさんに気軽にアドバイスをしてもらえるところも「夜会」の楽しみのひとつでしょう。
今回は、特別に素敵なワインの創り手さんがいらっしゃるということなので、ワインづくりに興味のある方にとっても実りのある時間になりそうです。
「七夕の夜」をテーマに選ばれたワインたち
ワインリスト:「七夕の夜」×「岡山ワインバレー」
今月のテーマ「七夕の夜」にちなんで、汗ばむ季節にすっきりとした飲み口のワインがセレクトされています。
今回紹介されている2点は、どちらとも新見市哲多町の産のぶどうを使い、新見市哲多町のワイナリー「岡山ワインバレー」でつくられた岡山産のワインです。
岡山が誇る高品質な生食用ぶどうを生産するための栽培技術・生産管理方法である「岡山方式」の棚栽培で、丁寧に育てられたぶどうが使用されています。
「Unnatural(アンナチュラル)」
岡山県哲多町産サンジョヴェーゼ100%のワインです。果実のフレッシュな香りで飲み口スッキリなのが特徴です。
「QAUGURA(クァウグラ)」
岡山県哲多町産サンジョヴェーゼを主体として岡山県哲多町産ネッビオーロを合わせた赤ワインです。フレンチオークの樽に約12ヵ月熟成させているそうで、最初の飲み口は優しいですが、時間と共に開いていく香りの余韻が楽しめるのが特徴です。
「岡山ワインバレー」とは
オーナーさんのお話によると、イタリアのフィレンツェで何気なく口にしたワインに衝撃を受け、「日本でも理想のワインをつくりたい!」と、岡山県新見市で始められた小さなワイナリーです。
新見市は、冷涼な気候と水はけのよい自然条件によって、高品質なぶどう栽培の産地といわれていた土地なのだそうです。
その理由は、高梁川の上流域に位置する石灰岩のカルスト台地と、長い年月をかけて浸食されることにより形成された鋭い谷に囲まれていることにあるそうです。
標高の高い台地の日当たりよく風通しのよい「恵まれた自然条件」に加え、国内でも珍しいミネラル豊富で水はけのよい土壌で、「岡山方式」と言われる高度な技術で育てられたぶどうによって、この土地ならではのワインの個性が生み出されています。
「岡山ワインバレー」のワインの創り手さんが「夜会」へ登場
2018年から「岡山ワインバレー」でワインづくりをされているオーナーが、「くらしきWINEな夜会」にやって来ます。ワイナリーについて、ワインづくりについてなどお話しできるチャンスです。
「岡山ワインバレー」で作られたワインの販売もされる予定です。
岡山産の上質のワインをぜひお楽しみください。
「くらしきWINEな夜会」イベント情報
ワインを飲まれるお客様へ
5枚綴りチケットは、飲み比べに最適ですね!
ワインに合うお食事の数々、、
ワインに合うスイーツ、マグロ串カツ、牛ハラミライスバーガー、牛すじボロネーゼ、手羽先チューリップなどフードも充実です!のびのびできる芝生広場で、お子様連れでも楽しめます!
イベント詳細
開催日時 | 2023年7月7日㈮ 16:00〜21:00 |
開催場所 | あちてらす倉敷 芝生広場(倉敷市阿知3丁目9-1) |
お問合せ先 | くらしきWINEな夜会実行委員会(担当 ドットコンビナート) TEL:086-454-5000 |
後援 | 倉敷市 |
その他 | インスタグラムにて情報が更新されます。 |
七夕の夜に星空を眺めながら、ワインとともにいつもより少しロマンティック、それとも、「星に願いを」子供時代を思い出すノスタルジックな時間になるでしょうか。開催が楽しみです。