倉敷市の連島地区で栽培されている「連島ごぼう」の出荷のピークを迎え、13日に、出発式が行われました。400箱、約2トンのごぼうがトラックに運び込まれ、出荷されました。
引用元：西日本放送
日本一の「連島ごぼう」の特徴
柔らかく、甘みが強い
通常のごぼうに比べ、根長が揃い、柔らかで甘味があります。
倉敷市連島地区は、良質な砂地の土壌と高梁川の豊かな地下水を利用して栽培しています。連島町は、地形にも恵まれ、砂壌土のため水はけもよくこぼう栽培に適しており、深耕を行っても柔らかな砂地のおかげでストレスを与えることなく柔らかく甘いごぼうに育ちます。
品質向上のため公的機関に依頼して土壌診断を行い、診断結果に基づき施肥設計を立てる徹底ぶりなんです！
肌が白く、アクが少ない
連島ごぼうは、洗いごぼうとして出荷されます。
収穫後、細い根を取ってよく洗った後、水に浸してからサイズ別に分別されるので、洗う手間、アク抜きの手間が省けすぐに調理できることと、皮ごと食べれることが特長です。皮ごと食べることで、食物繊維などの栄養素を効率よく摂取することができます。ごぼう独特の風味を味わうことができます！あくが少ないので、皮をむいて使っても白いまま色が変わらないのです。
収穫時期と方法
「連島ごぼう」は、秋に種をまいて翌年4月～7月頃まで収穫される「秋まきごぼう」と春に種をまいて7月～10月頃まで収穫される「春まきごぼう」の2種類があります。平成16年度（2004年）より1月～3月にかけて出荷する「新旬ごぼう」の作型に取り組み、現在では、ほぼ一年中、連島ごぼうを食べる事が出来る様になりました。
収穫は、生産者が一本一本丁寧に手で抜きます。その後、細い根を取ってよく洗った後、アクを抜くため水に浸してそのあとサイズ別に分別し出荷されます。
日本一のごぼう【岡山初のGIマーク】とは？
「連島ごぼう」で美味しいレシピ集
連島ごぼうはその特徴からさまざまな料理に向いています。
栄養が豊富に含まれている皮をそぎ落とす必要がないため、効率的に栄養を摂取でき、簡単に調理できるのも嬉しいですよね。
『柔らかくて甘みのある連島ごぼう』でできるレシピをご紹介します。
写真はイメージです
いろんな料理に使い勝手の良くて
食物繊維もたっぷり！
ヘルシーな『連島ごぼう』
直売所や、西日本のスーパーで
お買い求めいただけます！
直売所情報
引用元：連島ごぼう｜倉敷かさや農業協同組合
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