幕府の直轄地「天領」として栄えた“江戸時代の倉敷”をテーマにした「倉敷天領物語 狐（きつね）の嫁入り行列～kon～」（倉敷天領物語協会主催）が13日、倉敷市の美観地区一帯で開催されました。子狐に扮（ふん）した子どもたちが行列に参加し、人々を幻想的な空間へいざないました。
引用元：山陽新聞デジタル
地元の白狐伝説にちなんだイベント
地元の白狐伝説にちなんだ狐の嫁入り行列は、午後5時半に美観地区の中橋を出発しました。白い衣装と大きな耳を身に着けた参加者らが倉敷川沿いを通り、旧大原家別邸・新渓園（同市中央）まで進み、道行く人々は、幻想的な行列に魅了され撮影をされる姿も見受けられました。
午後6時からは、有料の観覧・撮影のイベントが新渓園で行われました。
本格的な殺陣パフォーマンスやチャンバラの指導、「きつねダンス」などが行われ、前日までの予約で、弁当と日本酒付きのプラン（4千円）なども準備されました。
狐の嫁入り行列は参加可能
参加された方は、皆さん白狐になりきって、その世界観を楽しんでいらっしゃいました！
体験されたい方は、お早めにお問合せ下さい。
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