明治から昭和初期に建てられた古民家を増改築した『倉敷SOLA』がついにオープン!「デニムストア」「シューズブランド」「洋食レストラン」「日本料理店」「宿泊施設」「オープンテラス(憩いの空間)」で構成された美観地区の新しいシンボルスポット(複合商業施設)です。
ついに『倉敷SOLA』がお目見え!
倉敷美観地区に新たに生まれた複合商業施設
衣食住に関わる選び抜かれた5つの店が入る
建物中央は憩いの空間(「みんげい広場」)
隣接建物と自由に行き来可能で回遊性が高い
5つの注目のお店や施設を紹介!
① 青木被服(デニムストア)
1961年創業、『デニムと和世界の融合』を提唱
井原市産ジャガード織のデニム製品を展開する
羽織着物含む和とカジュアルが織りなす世界観
086-441-5019
② 倉敷洋食 バラトン(レストラン)
ハンガリーの代表的スープ「グヤーシュ」「ハラースレー」を提供
ソウルフード「ランゴッシュ」を岡山の地元野菜やフルーツと融合
独自の生地にオリーブオイル・岩塩を使った素焼きピザが食べ放題
③ 滔々(宿泊施設)
倉敷のまちに暮す感覚で過ごす宿泊施設(6月以降開業予定)
異なる意匠の客室3部屋/各室1日1組貸切/素泊まりの宿
2階は宿泊/1階店舗は全国の作り手による手工芸品を販売
086-422-7406
④ 日本料理店 雲
「民藝と日本料理を楽しむ」がコンセプト
ミシュラン1つ星 日本料理店「Bricole(ブリコール)」の姉妹店
地場の食材の良さを全面に出した昆布出汁中心の調理が特徴
Instagram @kumo_nihonryouri
⑤ 丸五(足袋シューズ)
1919年創業の老舗足袋シューズメーカー
100年間培った足袋製造技術を生かし現代人の足元から健康をサポート
足袋シューズを新しい履物のスタンダードとして倉敷から世界に発信
086-428-0230
みんげい広場(憩いの空間)
みんげい広場
建物の中央にある芝生がひかれたスペース
北の倉敷民藝館、南の日本郷土玩具館、西のきび美ミュージアムに囲まれた広場
ワークショップ等のイベント開催も可能、倉敷文化の新しい発信場所として期待
話題性
『倉敷SOLA』の華々しいオープンは、倉敷ケーブルテレビ(KCT)のニュースで報じられました。(※下の画像クリック後にリンク先の「KCTNEWS」サイトから動画の再生が可能です。)
アクセス
『倉敷SOLA』は、大原美術館から東へ約100メートルのところにあり、前には倉敷川が流れ、北の倉敷民藝館、南の日本郷土玩具館、西のきび美ミュージアムに囲まれた総合商業施設です。
基本情報
施設名 | 倉敷SOLA |
業態 | 複合商業施設・交流施設 |
住所 | 岡山県倉敷市中央1丁目4-13 |
公式ホームページ | 『倉敷SOLA』HP |
施設 総合お問合せ | TEL 086-422-2299(株式会社 三楽) |
アクセス | 山陽自動車道倉敷ICから約20分 JR倉敷駅から徒歩約15分 |
開業日 | 2022年4月28日 |
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今回ご紹介した『MARUGO(丸五)』や『倉敷洋食 バラトン』の詳しい記事は以下からチェックできます!
『倉敷SOLA』を設計したのは古民家再生を数多く手掛ける建築家 楢村徹さん。古きよきものをモチーフにしながら、現代的な感覚や遊び心を加えたアートな空間は訪れる人々をSOLA色(季節により異なって映る多様なカラー)でもてなす、倉敷美観地区の新しいシンボルスポットとして大いに期待されています。