児島の歴史・衣食住を「アート」を通じて感じることができるイベント『KOJIMA BLUENESS』が、昨年新たに「くらしき・こじま海の駅」となった児島観光港で、2022年9月29日(木)から11月6日(日)まで開催されています。
「BLUENESS(青さ)」は児島の象徴、瀬戸内の海・晴れた空・ジーンズの染料といった様々なブルーを示しています。
そんな児島で開催されているアートイベント『KOJIMA BLUENESS』をご紹介します。
アートラッピング
イベント期間中は、児島観光港がアートラッピングで装飾されます。
海の駅のエントランスは、ブルーを基調とした装飾や織物で飾られています。
製作されたのは、岡山出身で倉敷を中心に活動されている装飾アーティストの能勢 聖紅(のせ・せいこう)さんです。
こちらの写真は、イメージ図です。本物はぜひ現地でご覧ください!
造景集団某 所属 / MoreVisionTokyo に所属し、1996年に最初の会場装飾作品を公開以来、1500会場を超えるイベント装飾を制作。
上野美術館・大分県立美術館・岡山県立美術館でのインスタレーション展示、豊田市ラグビーワールドカップ矢作川フェスタなど、市区町村や国指定重要文化財での公共事業をはじめ、法人やイベントでの作品公開実績としては三菱地所・三井不動産・サントリー・ゼクシィ・au・日本橋三越本店・名古屋松坂屋本店・ヤナセ・ポニーキャニオン・東京タワー・東京ミッドタウン・二期倶楽部・瀬戸内リトリート青凪・SummerSonic・Fujirock festival など。
CM撮影の美術担当や、紙面広告・ディスプレイ展示・プライベートパーティー装飾・ファイヤーモニュメント制作・アートディレクションも手掛けた。
また、数々のアーティストやミュージシャン 伝統工芸作家とコラボレーションを重ねる彼女のスタイルは自身の表現領域を拡げ、 現在も国内外を問わず全国的な活動を繰り広げる数少ない装飾家である。
出店ブース&ワークショップ
屋内外の出店ブースと、地元の店舗や企業、大原美術館などによるアートワークショップが隔週の週末に開催されます。
出店スケジュールと出店情報
10月8日(土) 出店ブース
飲食
物販
デニムガチャ・デニムサロペットパンツ
おままごとセットどうぶつセット・バランスつみ木・ミニカーなど
帽子
倉敷おからクッキー・お!カラフル缶
シュークリーム・・プリン・台湾カステラ・スコーンなど
アートワークショップ
その他の開催日程
10月9日(日)、10日(月)、22日(土)、23日(日)、11月5日㈯、6日(日)
出店情報は、ホームページをご覧ください。
※出店ブース・アートワークショップは各日10:00-16:00となっています。
※ 児島観光港発着のナイトクルージングがある、10/8・10/22・11/5は一部17:00まで延長して営業します。
※掲載の内容は予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
アクセス
<くらしき・こじま海の駅【児島観光港】>
住所:〒711-0921 倉敷市児島駅前3-23
〈会場MAP〉
電車利用の場合
JR児島駅より徒歩約5分
車利用の場合
瀬戸中央自動車道児島ICより約5分
※ご来場者の方はイベント参加者・利用者用駐車場にお車を停めてください。
満車の場合は臨時駐車場を用意しております。
詳しくはこちら
船利用の場合
本島より定期船で30分
海の駅のビジターバースもあります。
スタンプラリーも開催中
スマホを使って、倉敷市児島地区の観光施設などをめぐろう!スタンプを集めて応募すると、総額10万円分の児島アイテムや体験を景品としてプレゼント!!
参加方法などの詳細はこちら
※参加登録はスマホからしかできません。
くらしき・こじま海の駅【児島観光港】のアート
同時期に開催されている「こじまブルーArt Festival」から、倉敷市出身の中桐聡美さんの作品も展示されています。*写真2枚目
中桐聡美さん ホームページ インスタグラム
とても盛りだくさんの内容ですね!児島のアートに触れて、芸術の秋を満喫してみてください!
「こじまブルーArt Festival」は、改めて記事にしたいと思います。
ピックアップ 児島のイベント
前回大好評の夜の児島クルーズ
児島の歴史といえば、こちらも!