晴れの国でも、梅雨のシーズンがやってきました。おうちにいる機会も増えて、気持ちまで「どんより」しがちです。
そんなお天気だからこそ、その美しい色彩を楽しませてくれる紫陽花＜あじさい＞が、各地で見頃を迎えています。
種松山公園西園地＜たねまつやまこうえんにしえんち＞
約13,000株の紫陽花＜あじさい＞が楽しめる、倉敷市街地を一望できる公園です。
特に藤棚沿いの「アジサイの小径」は、色とりどりの花が咲き競い訪れる人の目を楽しませてくれます。
倉敷市街地の南に位置する種松山の山頂（標高258ｍ）付近に、自然に地形を上手に利用して開設された総合公園です。こちらの紫陽花＜あじさい＞は、倉敷市内や水島コンビナートを一望できる絶景スポットでもあります。
６月末ごろまでが見ごろだそうです！
▼種松山公園西園地へのアクセス
種松山公園西園地
住所：岡山県倉敷市福田町福田426-1
TEL：086-426-0200
駐車場：約100台
交通アクセス(車) ⇒ 瀬戸中央自動車道水島ICから約15分
交通アクセス(公共) ⇒ JR木見駅からタクシー約20分
HP：https://www.kurashiki-tabi.jp/see/2334/
安養寺 ＜あんようじ＞
倉敷市北部の福山山腹、豊かな自然に囲まれた安養寺は、年中花が絶えない「花の寺」として有名です。
6月中旬～7月中旬には、720坪の境内一円に、約30種・2000株のアジサイが七色の花を咲かせます。
▼安養寺へのアクセス
安養寺
住所：岡山県倉敷市浅原1573
TEL：086-422-1110
駐車場：約100台
交通アクセス(車) ⇒ 山陽自動車道倉敷ＩＣから車で約5分
交通アクセス(公共) ⇒ ＪＲ倉敷駅から車で約15分
HP：https://kurashiki-anyouji.jp/
住心院＜じゅうしんいん＞
児島霊場５１番札所です。約150種の紫陽花＜あじさい＞が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
また、約６００種類ものショウブも有名で、珍しいアイシャドウショウブも見られます。
▼住心院へのアクセス
住心院
住所：岡山県倉敷市木見1290
TEL：086-485-0225
駐車場：20台
交通アクセス(車) ⇒ 瀬戸中央自動車道水島ICより約5分
交通アクセス(公共) ⇒ JR木見駅より徒歩約15分
HP：https://www.kurashiki-tabi.jp/see/2343/
紫陽花＜あじさい＞の壁
近年有名になった、児島にある紫陽花＜あじさい＞散策スポットです。
幅約５０メートル、高さ最大約４メートル！近所の男性が、約３０年前に植え始められたという紫陽＜あじさい＞です。とても丁寧にお手入れされていて、傾斜一面の紫陽花＜あじさい＞は絶景です。
▼あじさいの壁へのアクセス
住所：倉敷市児島稗田161号線沿い交差点近く
阿智神社＜あちじんじゃ＞
倉敷美観地区の北の鶴形山の上に鎮座する阿智神社は、手水舎＜ちょうずや＞有名です。
この時期には、紫陽花＜あじさい＞が浮かべられています。
▼阿智神社へのアクセス
住所： 倉敷市本町12-１
電話番号： 086‐425-4898
受付時間： 7:00～17:00（祈祷は8:30～16:00）
定休日： なし
駐車場 ：約20台
交通アクセス(車) ⇒ 山陽自動車道倉敷インターチェンジから約15分
交通アクセス(公共) ⇒JR倉敷駅から徒歩で約15分
HP： 阿智神社ホームページ
いかがでしたか？
ブルーやピンクの他に、緑や白もある紫陽花＜あじさい＞。花言葉は「移り気」や「無常」など少しネガティブなのですが、色ごとの花言葉はそうではありません。
紫陽花＜あじさい＞の色ごとの花言葉は、「青＝辛抱強い愛情」「ピンク＝元気な女性」「白＝寛容」です。
散策しながら、沢山の色を探してみてはいかがでしょうか？
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